PayPayの年齢制限は?高校生や中学生が使う際の注意点も解説

日本国内で最も利用者数の多いQRコード決済のPayPay(ペイペイ)ですが、何歳から利用できるのでしょうか?

本記記事では、PayPayの年齢制限や高校生・中学生が使う際の注意点も紹介します。

目次

PayPayの年齢制限は何歳?

PayPayに年齢制限はありません。ですので、高校生や中学生だけでなく小学生でも利用できます。

ただし、PayPayの利用規約には未成年者が利用する場合は、保護者の同意が必要であると記載されています。

利用者が未成年である場合、利用者は、法定代理人の同意を得た上で、PayPay残高を利用するものとします。

(出典:PayPay残高利用規約

なお、PayPayの利用に年齢制限はありませんが、PayPayのクレジットに必要なPayPayカードの申込みは18歳以上(高校生除く)でないとできません。

PayPayを高校生や中学生が使う際の注意点

ここからはPayPayを高校生や中学生が使う際の注意点を解説します。

利用可能額を設定する

こちらは勝手に無効化できてしまうので、一番は保護者が最低金額しかチャージしないようにすることが良いのですが、1日あたりや1ヶ月あたりの利用可能額の設定も可能です。

具体的な手順は、まずホーム画面右下の「アカウント」から「セキュリティとプライバシー」の順に進んでください。

続いて「利用可能額の設定」へ進むと、①支払い ②友だちに送る ③チャージの3つに対して利用可能額を設定できます。

まとめて支払いを利用しない

ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOのユーザーは、PayPayの支払いを携帯料金と合算できますが、便利な半面、使いすぎによる高額請求の恐れがあります。

ですので、高校生や中学生がPayPayを使う際は、まとめて支払いを利用しないようにするか、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO側で、まとめて支払いに上限を設定しておきましょう。

編集後記

PayPayの年齢制限に関する解説は以上です。

以下の記事では、PayPayの安全なチャージ方法を解説しているので、高校生や中学生のお子さんがいらっしゃる方は参考にしてください。

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