PayPay(ペイペイ)はIDがなくても利用できますが、IDがあると電話番号の代わりに検索してもらえます。
本記事では、PayPay IDはどんなのがいいか例を紹介します。
PayPay IDは何がいい?どんなのがいいか例を紹介
PayPay IDに使える文字列
まずはPayPay IDに使える文字列を紹介します。具体的には以下になります。
- 半角英数小文字
- 記号はアンダーバー( _ )のみ
- 3〜15文字
- 既に利用されているIDは使えない
本名など個人情報を含めない
アカウントの設定から検索できないようにすることも可能ですが、IDに本名や生年月日を使用していると、PayPayのID検索で家族や知人に検索されてしまう可能性があります。
検索されても問題ない方は構いませんが、そうでない方はIDに本名や生年月日などの個人情報を含めないようにしましょう。
SNSと同じIDにしない
PayPayのIDは、SNSのDM等で伝えることも多いので、そのような場合は既に自分のSNSアカウントを知られているので問題ありません。
ですが、そうでない場合、PayPay IDとX(Twitter)やインスタ・LINEのIDを同じにしてしまうと、SNSのアカウントをすぐに見つけられてしまいます。
簡単な文字列にしない
PayPay IDは3文字から作成可能ですが、あまりにも短かったり、一般的な名詞や頻出単語などをIDに使用すると、見知らぬユーザーやスパム業者に勝手に友達追加される恐れがあります。
ですので、IDは簡単な文字列にしないようにしましょう。
なお、IDを簡単な文字列にしてもアカウントの設定でID検索されないようにすることは可能です。
ニックネーム
日常的に友達や家族から呼ばれているニックネームがあまりにも特殊でない場合は、ニックネームをPayPay IDに使用してもよいでしょう。
PayPay IDはログイン時に必要な情報ではないので、必ずしも覚えている必要はありませんが、ニックネームを使用していれば咄嗟に聞かれた際に覚えているはずです。
名前の子音
PayPay IDに本名を使用するのはおすすめできませんが、名前の子音であれば特に心配はありません。
山田太郎さんを例にすると、以下の()で囲んだ部分が子音になります。
(Y)A(M)A(D)A (T)A(R)OU
子音を組み合わせてIDにすると「YMDTR」になります。
ID自動作成ツール
IDを自分で考えるのが面倒だったり、どうしても思いつかない方は、IDを自動で作成してくれるツールの利用も検討してみてください。
ID自動作成ツールには、以下のようなツールがあります。
編集後記
PayPay IDは何がいいかの解説は以上です。
以下の記事では、PayPayアカウントとは何かについて解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。