語学学習サービスとして人気を集めている「Duolingo(デュオリンゴ)」ですが、知恵袋などで危険性について心配しているユーザーもいらっしゃいます。
当サイトでは、様々な角度からDuolingoの危険性・安全性を調査しました。
Duolingo(デュオリンゴ)に危険性はある?
結論としては、Duolingo(デュオリンゴ)に危険性はありません。以下詳細です。
Duolingoはどこの国の会社?
Duolingoは、アメリカのペンシルバニア州の会社(Duolingo Inc)が運営しています。
同社は審査基準の厳しいアメリカの株式市場NASDAQに上場しており、創設者のルイス・フォン・アンは、世界大学ランキングのトップ100に名を連ねるカーネギーメロン大学の准教授も務めています。
App StoreとPlayストアの審査をクリアしている
Duolingoは、App StoreとPlayストアの審査をクリアしており、iPhone・Android どちらでもインストールできます。
審査の際には、当然ながら安全性も確認されますし、不必要な情報を取得していないかもチェックされます。
なお、Duolingoは2013年度に、iPhone・Androidの最優秀アプリに選ばれたこともあります。
全世界で8000万人以上のユーザーに利用されている
Duolingoは、全世界で5億以上ダウンロードされており、毎月8000万人以上のユーザーに利用されています。
語学学習と縁のない方からすると、まだマイナーなアプリかもしれませんが、語学学習に励むユーザーの間では定番のアプリとして知られています。
無料で利用できる
Duolingoには広告を非表示にしたり、実力診断テストを行える有料プランが用意されていますが、それらが不要であれば無料で利用できます。
無料トライアルに参加して期日までに解約忘れしない限り、勝手に料金を引き落とされるようなことはないのでご安心ください。
過去に情報漏洩が起きたことはある
上述の通り、Duolingoに危険性はありませんが、過去に260万人分の名前やメールアドレスが外部に流出したことがあります。
ただし、情報漏洩は決して褒められたことではないものの、大手SNSなどでも過去に情報漏洩は発生しているので、IT社会の現代において完璧に防ぎ切るのは難しいものと思われます。
ですので、Duolingoにメールアドレスを登録するのが不安な方で、複数のメールアドレスをお持ちの方は、サブアドレスを登録するようにしましょう。
また、名前は実名ではなくニックネーム等を使用することを推奨します。
編集後記
Duolingoの危険性に関する解説は以上です。
Duolingoに危険性はありませんが、過去の情報漏洩が気になってアカウントを消したい方は、以下の記事が参考になります。