iPhoneの設定アプリが消えた原因や戻す方法

2024年8月15日

iPhoneの設定アプリ（設定アイコン）が消えた原因や戻す方法を紹介します。

設定アプリは、iPhoneを利用する上で欠かせない主要アプリですので、本記事が参考になれば幸いです。

iPhoneの設定アプリが消えた原因

iPhoneの設定アプリが消えた場合は、設定アプリが削除されているのが原因と考えられます。

その他の原因としては、iPhoneで生じている不具合やフォルダ整理のタイミングで意図せぬフォルダに設定アプリを移動させているなどが挙げられます。

iPhoneの設定アプリが消えた時は、以下の対処法を試してみてください。

設定アプリは、iPhoneの中で最も重要なアプリと言っても過言ではないアプリですので、iPhoneから完全に削除されることはありません。

何らかの手違いで削除してしまっても、Appライブラリに移動しているだけなので、以下の手順で戻すことができます。

まずはホーム画面の「検索」をタップして「設定」と検索してください。

設定アプリが表示されたら長押しして「ホーム画面に追加」をタップしましょう。

これで消えた設定アプリがホーム画面に戻ります。

設定アプリが消える直前にホーム画面のアプリを整理していたり、アプリをフォルダ分けしていた方は、ホーム画面やフォルダを目視で隈なく探してみてください。

Appleの公式サイトには、各種システムが正常に動作しているか調べられるシステム状況というページがあります。

こちらに設定アプリの項目はないのですが、利用不可を意味する赤丸が他の項目で多数表示されているようでしたら、設定アプリにも問題が生じている可能性が高いです。

復旧までしばらく待つようにしてください。

設定アプリが消えた以外にもiPhoneが異常に熱かったり、重いなどの現象も見られる場合は、一度iPhoneの電源を落として再起動してみてください。

お使いのiPhoneで生じている一時的な不具合が原因で設定アプリが消えている場合は、再起動で戻るかもしれません。

上記の対処法を試しても設定アプリが消えたままの方は、一度、Appleに問い合わせてみてください。

Appleサポートに電話で問い合わせる方法は、以下の記事で解説しています。